ゲームな毎日。

書いたり書かなかったり。突然のネタバレにご注意ください。

※ブログ内全般において、ネタバレにはご注意ください。



金色のコルダ オクターヴ 体験版 #01

こんばんは。

今回、記事の半分以上が愚痴のようになってしまっています。 申し訳ありません><
体験版をご自身で遊べる環境にある方は、この記事を読まずに自分の感性のままに楽しんで下されば、と思います。

オクターヴの体験版を遊んだ感じをザックリ説明すると…。

フェスタルート、楽しい!!
リズムゲーム、ふつうかな。(スマホアプリをボタンプレイ用に移植した感じ、遊ぶのに不都合はないけれど、楽しさや爽快感は得られないかも)
キャンプルート、つ…ツライ;; なんでフェスタルートとこんなに差が? って感じです。

あくまでも個人的な感覚で書いています。
過去作のシリーズを問題なく楽しめた方は、シナリオ部分に関しては心配はいらないかと思われます。…多分^^;
コルダ4しか遊んだことがない、またはコルダ4が一番好き!という方はキャンプルートはちょっと引っかかる部分があるかもしれません。

私のグチに興味のある方は先を読み進めてくだされ~。




金色のコルダ オクターヴの体験版、2月1日の11時頃に配信されたので、早速ダウンロードして遊んでみました。
フェスタルートとキャンプルート、どちらにするか迷ったのですが、最後に遊んだコルダのシリーズは4だったので、キャンプルートを選んでみました。
ストーリーよりリズムゲームばかりを気にしていたのですが、遊びだしてみて、ストーリーにとても不安を覚えました^^;

一時期乙女ゲームばかりを遊んでいた頃があって、その中でもコーエーさんから出るものは格別に好きではあったのですが、周回する必要があるため、どうしても辛くなってしまい、中途半端な状態で終えていました><
初周は新鮮で全てが楽しく思えるのですが、2周目になると、もう一度このイベントを見なきゃならないのか~><なんて気持ちになってしまうのです。
そういう人のためにスキップ機能があるのだと思うのですが、飛ばしてしまうと未読部分にたどり着いた時に、どうしてこうなった?となってしまうんですよね^^;
先に進めたいという思いはあるのに、進める事が辛くて辛くて。

それでもコルダ4は気になって、中途半端になってでもいいから遊んでみたい。
と思い購入し、途中くじけそうにはなりつつも、私にとっては快挙と言える11人分のエンディングを迎える事ができたのです。
(2人分足りないのは火積君と新です^^; 興味がないとかではなく、単に周回に耐えられなくなってしまいました><)

話がちょっと逸れましたが、オクターヴも、ストーリーに関しては4の時のようにテンポよく、本当に必要なイベントや表現だけにして、飽きさせない作りであると思い込んでいました。
ところが・・・遊んでみたらコルダ4を遊んだ後に3dsのコルダ3フルボイススペシャルを遊んだ時のようなもどかしさというか歯がゆさというか・・・。
リズムゲームにたどり着く所まで進めたい思いは強いのに、そこにたどり着くまでの過程がツライ>< となってしまったんです;;

コルダの今までのタイトルを普通に遊び倒して来た方にはオクターヴも何の問題もないと思うのです。
ストーリー部分に関しては。
私にとってはキャンプルートは初見でも辛かった。
知らない場所に放り出されて、ニアと共に知り合いを探して歩くのですが、まるでニアがメインの攻略キャラのように、世界観(自分たちが今いる場所の推測)の説明を喋ります。
一度だけならまだ良かったかもしれないのですが、知り合い(正規攻略キャラ)を見つける度に、ちょっとした表現を変えて同じような内容の事を攻略キャラとやり取りする。
その内容は妖精、魔法、魔法、妖精・・・。
なんだか世界観までコルダとは違ってしまっているような気持ちになってしまいました><
かなでちゃんも空気感に磨きがかかったのか、ニアがヒロインだったっけ?と錯覚しそうなくらい。
見つけた攻略対象と会話をするのはニア。
なんだか気持ちがモヤモヤしてしまうストーリー展開でした。

リズムゲーム部分はふつうで遊んで、集中して気を抜かずに丁寧にボタンを押せば、初見でフルコンボが取れるくらいのレベルでした。
曲を知っていたらもっと楽にフルコンボが取れそうです。
が、流れてくる譜面のタイミングを合わせる部分が横一列に奇麗に並んでいないので、知らない曲を遊んだ時はリズムを崩しやすいかもしれません。
譜面通りにボタンを押すのに、十字キーではかなりやりにくく、リズムを崩しやすいと思われる部分もありました。
VITAですので、コントローラーで遊んだらまた感覚も違ってくるかもしれません。
リズムゲーム好きとしては、ボタンを押した時にボタン音が鳴らない、選べないのはちょっとマイナスでした><

これだけ散々文句を書きましたが、購入はする予定です。笑
なぜなら、フェスタルートがコルダ4を彷彿とさせるストーリーの進み方だったからです♪
まず、知らない場所に放り出されたのはキャンプと同じですが、一緒に行動するのは冬海ちゃん。
かほちゃんと2人の時は、一生懸命喋ってくれますが、攻略対象に出会った時は、対象とかほちゃんの会話で進行して行く感じです。(かほちゃんは無言というかセリフは喋りませんがw)
とても晴れやかな気持ちになり、どんどん知り合いを見つけて行っても、全く辛くありませんでした。
魔法や妖精のワードはキャンプルートと同様に出てくるのですが、何故かすんなり受け入れられるのです。
キャンプルートでも同じようなシナリオ進行であったらどれだけ良かったか、と思わずにはいられません><

リズムゲーム部分はそこだけを繰り返し遊ぶにはちょっと…物足りないだろうな、と思います。
コントローラーで操作していないので確定ではないですが、爽快感を得られないか、得られても薄いかな~って^^;
ストーリーを進めるためや、ハルモニア劇場でしたっけ?のためのプレイには支障はないと思います。
ミクさんのフューチャートーンやペルソナダンシングシリーズは今でも遊んでいるのですが、それらのように、長期に渡って楽しむのはちょっと無理があるかな~という感じです。